【2026年度 5daysインターン】募集スタート!
今回お話を聞いたのは、2014年にデータフォーシーズに合流以来、新卒採用を担当している上條さん。
採用担当の業務は、採用計画・採用手法の検討・採用スケジュールの策定運用・人材紹介会社とのやり取り・書類選考や面接の実施・内定者フォロー・入社受け入れ準備と入社後フォロー・インターンシップ企画実施など、多岐にわたります。
目次
自己紹介
ー まずはじめに、簡単に自己紹介と、D4cプレミアムに入社される前のお仕事について教えてください。
はい。新卒採用を担当している上條です。
大学を卒業した後、数年メーカー系SIerでSEとして官公庁のシステム開発に携わりました。その後、ITコンサル企業に転職し、採用業務に携わりました。
ー SEから採用担当にキャリアチェンジされたんですね!
はい。実は1社目で関わった協力会社に優秀な方が多かったのですが、「大手ではなく中小企業で働くことを選ぶのはなぜなんだろう?」と常々疑問に思っていました。そのうち、応募者が企業を選ぶ理由、企業が応募者を選ぶ基準などに興味を持ち始め、大好きなIT業界を「採用」という視点から見てみたくなり、転職をしました。
「採用」は、経営に最も欠かせない要素である「ヒト」を獲得する、非常に重要な仕事で、業務の幅が広く様々な能力も必要とされます。現場の仕事をしており俯瞰的に会社を観ることがなかった自分にとって、何もかも新鮮で毎日新しいことの連続でした。一見華やかな業務に見えますが、泥臭いことを積み重ね、地道に人と向き合うことでようやく実を結ぶ…というような仕事です。大変ですが、その分やりがいを感じました。
その後、夫の海外転勤をきっかけに退職し、出産・子育てを経て、D4cグループへ入社しました。D4cプレミアムでは新卒採用担当として、D4cグループの未来を担う人財を獲得するため日々奮闘中です。

D4cプレミアムが求める人材とは?
ー ではさっそく本題の質問ですが、D4cプレミアムはどんな人材を求めていますか?
大前提に「データサイエンスの仕事をしたい方」ですね。当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、当社はデータサイエンスの専門集団であり、「データ解析で世の中を変える」をミッションとしてメンバーひとりひとりがプロ意識を持って働いているため、覚悟というか…しっかり考えているのかがまず大事です。
また、「自分に不足しているものを認識し、それを補うために自主的に学び努力していける方」です。応募時にデータ分析のスキルや経験は必要ありません。未経験でも、当社は充実した育成カリキュラムで一人前のデータサイエンティストに育て上げます。ただ、だからといってすべて会社任せにしてはいけません。
日々変化する世の中で、常に新しい技術をキャッチアップし自身のスキルを更新していくことは、データサイエンティストにとって非常に重要です。自分に不足している知識やスキルが何なのか、習得するためにはどうしたらよいか、向上心を持って自発的に考え学ぶ力がある方に、ぜひ入社いただきたいです。
ー 確かに弊社のデータサイエンティストは、資格の取得に積極的だったり、自発的に学習を重ねている方が多いですよね。他にこんな方に応募してほしいということはありますか?
そうですね。他には、コミュニケーション能力…というとありきたりな感じがしますが、相手の話をきちんと理解し、相手の立場になってわかりやすく伝える力を持った方に来ていただきたいです。
データサイエンティストの仕事は、お客様の課題を認識しお客様に合わせた説明やご提案をしていくことで、初めてお客様のビジネスを成功に導くことができます。面接時も、こちらの質問の意味や意図を理解して答えているか、要点をまとめ論理的に話せているかというところを見ています。
ー それは一般的なようでいて、なかなか難しかったりしますよね。
そうですね。面接をしていると、こちらが求める以上にたくさんお話をしてくださる方がいらっしゃるのですが、ただたくさん話せばいいというわけではないんです。まずは相手が質問してきたこと、聞きたいことに答えて、追加で何かあるようなら「もう少し詳しく話してもよいですか?」などとコミュニケーションをとりながら、どんどん話を膨らませる話し方が出来る方はいいな、と思います。
面接は緊張するものですし、いつもの自分が出せないという方もいらっしゃると思います。できるだけリラックスして臨んでいただけるよう、私も意識して面接を行っています。

ー では反対に、こういう方はD4cプレミアムには合わないな、ということはありますか?
はい、先ほどもお伝えしましたが、自身の成長をすべて会社任せにしてしまう方は合わないと思います。環境は整えていますので、それらを利用して自発的に学習していける方はどんどん成長していけると思います。
あと、これは弊社だけのことではないですが、ひとりよがりな考えを持った方は合わないと思います。お客様あってのお仕事ですから、相手のことを思って物事を考え行動できる謙虚さは大事だと考えています。
それから、華やかな世界を想像している方も合わないですね。データサイエンティストの仕事=データ分析ではありません。最も重要なのは、分析をするための「データの前処理」です。まずはどんなデータがあるのか理解し、データを収集、そのデータを分析できるようきれいにしていく…いわゆる「生データ」はそのままの状態では分析することができず、前処理を怠ると分析の精度に大きな影響が出るため、データと向き合い地道な作業を積み重ねることがとても大事になってきます。
活躍している人物像は?
ー D4cプレミアムでは、どんな方が活躍していますか?
実はこの質問、応募者にもよく聞かれるのですが…明確な答えはないんです。何をもって「活躍」とするかは人それぞれで、役職に就いたりランクが上がっていくことを活躍という方もいれば、ものすごく技術に長けていて難易度の高い仕事をどんどんこなしていくことを活躍という方もいます。ですので面接では「こういう人が活躍してます」とはお伝えしてないんです。
ただ、ご自身がどうなりたいのか、例えば上に立って部下をまとめる立場になりたいとか、技術を極めたいとか、案件をとってくる人になりたいとか…そういうご自身のビジョンについて考えていただくようなお話をしています。
ー たしかに、自分が将来どんな風になりたいかで活躍の定義は変わってきますね。では実際、役職のついたメンバーはどんな方々なのでしょうか?
そうですね…。人となりもバラバラだし、仕事の仕方もそれぞれかもしれません。
部下の育成やマネジメントに関しても、親身に寄り添うタイプや自律させるタイプ、生産性を重視し業務時間内できっちり仕事を終わらせるタイプ…色々な方がいて、皆さんそれぞれ活躍されています。
ただ共通して言えることは、理解力と周りに伝える力、いわゆるインプットとアウトプットの能力が長けているところです。ユニット(部署)、プロジェクト、メンバーと様々なマネジメントを並行して担っており、キャッチアップ力と発信力が高い方々が多いです。
私は特にメンバーとのやり取りの場をよく見かけるのですが、メンバーひとりひとりを理解し、メンバーの状況に応じて臨機応変に対応されています。例えば、プロジェクトメンバーに対して、なぜその分析をしたのか、どう解釈したのか、ひとつずつ丁寧に確認しながら話したり、間違った方向にいかないよう、メンバーのレベルに合わせてわかりやすく伝えている姿を見ると「さすがだな」と感じます。

応募者からよくある質問について
ー 他に、応募者から面接時によくされる質問はありますか?
創業以来大切にしている社内イベントの「ノウハウプレゼン大会」に関して良く聞かれます。ノウハウプレゼン大会は、年に4回開催され(内1回はグループ全体開催)、プロジェクトはもちろん、自身で勉強して得た知見を発表し、会社全体にノウハウを共有するイベントです。入社後の研修期間を終えたすべてのメンバーが、年に1度発表します。大学の口頭発表のような雰囲気です。
こちらのイベントについて詳しく記載した記事があるので、ぜひ読んでみてください。
あと、入社後の働き方(オフィスへ出社、テレワーク、お客様先常駐)もよく聞かれます。まず、新人研修中はオフィスに毎日出社します。配属後は、お客様の会社自体の働き方にもよりますし、扱うデータ(個人情報に紐づくようなセンシティブなデータかどうか)によっても変わってきます。
プロジェクトや業務内容によって働き方は様々ですが、毎週月曜日の午前は全社員が集まり、会社全体の連絡事項や各ユニット内のミーティング、WG(ワーキンググループ)と呼ばれる有志で立ち上げている社内運営業務のミーティングなどを実施しています。D4cプレミアムではメンバーとの交流を大切にしていて、勉強会や懇親会もWGが企画実行しています。
D4cプレミアムの魅力
ー では、採用担当として上條さんが思う「D4cプレミアムの魅力」ってどこだと思いますか?
はい、まず当社はデータサイエンスがまだ世の中に知られていない頃から、企業のビジネス活動におけるデータ解析の重要性を見出し、データ解析サービスを提供する専門集団として創業し事業を行ってきましたので、長年のノウハウが蓄積されていること。それから、取り扱う業界も、マーケティング・金融・ヘルスケアなど幅広いことだと思います。
会社として幅広い案件を取り扱っているだけでなく、実際に若手のうちに様々なプロジェクトを経験し多くの知識やスキルを身につけ応用する力を養えます。
また教育研修が充実していることはもちろんなのですが、その教育制度を作ったのが社内の人間だということも魅力と考えています。世の中で「研修が充実している」とうたっている企業はたくさんありますが、実はその研修部分を外部に委託していたりすることが結構多いんです。当社の研修プログラムは、実際にデータサイエンティストとして仕事をしてきた社内の人間がゼロから作り、毎年内容をブラッシュアップしています。
データサイエンティストとして成長し続けたい!という方にはもってこいの会社だと思います。
インターンシップについて
ー 就職活動を控えた学生さんに向けて、データサイエンティストの仕事を体験できる「インターンシップ」も毎年行っているんですよね。
はい、D4cプレミアムでは毎年夏に、翌年度就職活動を行う学生の方々に対してインターンシップを開催しています。2022年は3daysインターンをオンラインで実施し、たくさんの方に参加いただきました。
参加者ひとりひとりが、新規出店を考えているチェーン店という設定のサンプルデータを分析し、その分析結果・提案をまとめた資料を作成して、最終日には経営層に対しプレゼンテーションをするというものです。
データサイエンティストとして働く社内メンバーが講師を勤め、データ分析に関するアドバイスはもちろん、お客様への提案を前提としたビジネスとしての資料の作成方法や、プレゼンテーションのレクチャー等もしっかり行います。実際に手を動かして分析するため、時には自分の思っていた通りの結果が出ないこともあり、そんな苦い経験も含めてデータサイエンティストの仕事を体験することができます。
※2023年7月現在、2025年卒の学生の方々に向けたインターンシップのエントリーを開始しました。
ご興味のある方はぜひ詳細をご覧ください!


ー ちなみに冒頭でお聞きした、上條さんが2社目にキャリアチェンジされた理由の「優秀な方ほど中小企業で働くのはなぜ」という疑問は解決されましたか?
そうですね。大手企業よりも中小企業の方が、個人の裁量が大きく成長スピードがかなり早いため…という王道な答えにはなってしまいますが、当社でも実際にそう思って入社される方が多いです。ITやデータサイエンスの分野は変化が激しいので、入社後の数年間の過ごし方がその後の人生を左右するといっても過言ではないと思います。
大きな会社だと人数も多く、自分の代わりもいる。でも小さな会社だと、ひとりひとりの力がとても重要なんですよね。どんどん成長して早く一人前になってくれないと会社としても困るし、本人も居心地が悪いはずなんです。だからこそ、ひとりひとり出来る限りの努力をして、そのおかげでどんどん出来ることが増えていくのかなと。
実際に、大企業では考えられないスピードで上位のランクにアップし、より高度なお仕事をしているメンバーもいますし、役職についてグループのリーダーをしているメンバーもいます。当社は優秀なメンバーが本当に多いです。
応募を検討している方へメッセージ
ー 最後に応募を考えている皆さんへメッセージをお願いします!
当社は、応募において文理専攻不問です。
実際に、当社メンバーの出身は経済・心理学から理学・工学・情報・農学・医療などかなり幅広いです。応募時点では、プログラミングやデータ分析のスキルがなくても構いません。自ら学び習得する意欲とそのための努力ができる方であれば全く問題ないです。少しでも興味がある方は、ぜひエントリーください!
データサイエンスは、過去をもとに未来を創っていくやりがいのある仕事です。
データ分析で一緒に世の中を変えていきましょう!
ー 採用担当として嬉しいのはどんな時かを尋ねた際、「面接した学生の方が無事内定となり、数ある企業の中から当社を選んでいただけた時が何よりもうれしく、泣きそうになります!」と、優しい笑顔で答えてくださったのが印象的でした。
たくさんのお話をありがとうございました!
(書き手・撮影:吉田)
メンバーにインタビュー!このシリーズでは、若手からシニアの様々なメンバーの、データ解析の世界に進もうと思った経緯や弊社との出会い・印象に残っているプロジェクトなどについてお届けします!
今回お話を伺うのは、親会社である株式会社データフォーシーズへ2023年にキャリア入社された大嶌さん。3人の小さなお子さんの育児と両立しながら、D4cプレミアムの若手メンバーと共にプロジェクトを推進し、現在はマーケティング系の案件にてプロジェクトリーダーとしてご活躍されています。
自己紹介
ー ではまずはじめに、自己紹介と入社前のご経歴を教えてください。
はい。私は現在、マーケティング系の案件にて、進行管理といったプロジェクトマネジメント業務を担当させていただいています。プライベートでは3人の子どもがおりまして、現在は育児融通制度*を利用しながら時短勤務で働いています。
経歴としては、過去に2社経験してます。1社目は求人広告の会社でコピーライターをしていました。まず広告系の企業に進んだ理由は、単純にかっこいいなというところなのですが(笑)叔父が広告業で身近だったことと、デザインなどが好きだったのでおしゃれなものにも触れていられるかなと思ったんです。仕事としては、営業の方が取材してきた内容を私たちが原稿に起こしサイトを更新するというものでした。最後の方は自分で取材にもいって、企業が自分たちの顔として選んだ、優秀な方のお話を聞くことができたので楽しかったです。
2社目は信販会社で審査の基準作成を担当し、白黒つかない問題を突き詰めるのは面白さがありました。その会社には15年間勤めたのですが、「企画すること」が好きだったので長く続いたのではないかと思います。

ー 15年!それだけ長く勤められて、転職を考えた理由はなんですか?
時短勤務という制約がある中で、同じ部署のメンバーが昇進していくのを見て、「このままでいいのかな。」と自身のキャリアプランを再考しました。
所属部署を支える一員として、業務改善や基準策定を通じた組織貢献への意欲が高まる中で、現状維持に留まらず、専門性をさらに磨きたいという思いが強くなりました。そして将来的なフルタイム復帰を見据えつつ、「自らのアウトプットに対し正当なフィードバックが得られる環境」でいち早くスキルアップを図るため、転職を決意しました。
データサイエンスの道・弊社に入社を決めたきっかけ
ー 異業種からデータサイエンスの世界に興味を持たれた理由はなんですか?
前職では「個人の経験や勘」に頼らざるを得ない場面が多く、本来ならデータで基準を一定水準化すべきだと感じていましたが、当時の私にはそれをシステムに落とし込むための具体的な技術が足りず、断念した経験があります。
こうした課題を解決するための技術的な引き出しが足りないのではないかと思い、データサイエンスの世界に入り、自分でもデータをうまく取りまわせるようになりたいと思ったのがきっかけです。
ー では、D4cグループへ入社を決めた理由は何ですか?また、実際に入社されていかがですか?
私はデータ分析の実務経験がまだ浅かったこともあり、経歴がどこまで通用するのか不安がありました。面接の過程でこれまでのキャリアについてかなり控えめにお話ししていたのですが、「結果しっかりやれているんだから、仕事上の謙遜は必要ない。もっと経歴に自信を持っていい」と代表に言っていただけたことが大きいです。前職で「評価されていない」という想いがあったので、その一言ですっと心が軽くなったのを覚えています。
実際に入社してみて、上司も私の状況を理解してくださって、時短勤務という制約がある中でも最大限に力を発揮できるよう、役割や環境を整えてくれていることを実感しています。周りのバックアップがあるからこそ迷いなく業務に邁進できており、非常に充実した日々を送れています。
ー それまで取り組んできたことをしっかり見てもらえるのはとても嬉しいですよね。では、現在はどんなお仕事をされていますか?
前職での経験を活かした、案件の俯瞰や進行管理といったプロジェクトマネジメント業務を担当させていただいています。D4cプレミアムの若手のメンバーの方々と上層部の間の橋渡し的な位置におりまして、スケジュール管理・タスク管理・品質管理などを行っています。
一緒にチームを組んでいるD4cプレミアムの皆さんは、誠実な対応がとても印象的で、難しいツールも使いこなしていてすごいなと思います。一緒に業務をしていてとても刺激を受けますし、私は分析スキルそのものがまだまだ学習中なので、早くそうなれるよう頑張りたいです。

ー 印象に残っている仕事はありますか?
以前担当した小売り・流通系のお客様の案件です。お客様のご要望から始まったプロジェクトではなかったのですが、こちらのご提案を受け入れてくださる形で実施された施策でした。結果は良好で、お客様が社内でその施策効果について熱意をこめて発表してくださる姿を拝見し、とてもうれしかったです。
その後、同じ取り組みを別店舗でもやってみたいというお声をいただき、スモールスタートで信頼を得ていくことの大切さも感じました。
ー 取り組みの成果が出て、お客様に喜んでいただけるのはとても嬉しいですね。
仕事と子育ての両立について
ー お仕事に邁進される一方で、大嶌さんは3人のお子さんのお母様でもありますよね。お仕事と子育て、上手に対応されているイメージがありますが、実際のところはいかがですか?
そうですね。まだ手はかかりつつも少しずつ余裕がでてきたところではありますが、3人目の育休から復帰する際は仕事と家庭のバランスをどう取っていくか、自分なりに一生懸命考えました。
ー 実はインタビュアーである私も、最近二人目を出産して復帰した身なので思うことなのですが、子を持つと働き方がどうしても変わっていきますよね。
必ずしも女性が働き方を変える必要はないと思うのですが、子どもの世話に充てる時間はどうしたって生まれます。各ご家庭でどうやりくりするかを考える必要はありますよね。
私の場合は、一人目の時は夫が子どもの送り迎えの対応ができたので私が残業で遅くなっても問題なかったのですが、2人目以降は夫の仕事が変わった都合でそうもいかなくなり、優先順位を何より子どもに持っていかざるを得なくなりました。それまでもやるべきことはもちろんやっていましたが、子どもたちの母としての代わりはいないのだから、とある時、吹っ切れましたね。
子どもが小さいうちは保育園から頻繁にお迎えの連絡がありますし、一人が風邪をひくと、連鎖してもう一人が風邪を引いて、ということもよくあります。どうしても自分だけでコントロールできない事象も増え、出産前と同じ働き方をすることはやっぱり難しかったですね。
ー 働き方を少しセーブすることで、キャリアステップに対しての懸念はなかったですか?
前職では就業数年で産休育休、時短勤務という流れだったので役職は付いておらず、役職がなくなるという懸念はあまりなかったんです。ただ、まだ子どもが小さく時短勤務が約5年は続く中、自分のスキルを上げることができる環境に身をおきたいと思うようになりました。「家庭を優先してこのままでもいいんじゃないか」という周りの声もありましたが、自分の可能性を信じて出来ることを増やしたかったので、私はD4cグループへの転職を選びました。
私は環境を変えることを選択しましたが、若いうちに一つの会社で自分の強みやスキルをしっかり積み上げておくことも非常に価値があると感じています。ライフイベントを経て復帰する際、その積み重ねが自信となって自分を支えてくれますし、新しい役割への挑戦も後押ししてくれるのではないかと思います。仕事と家庭、どちらか一方ではなく、どちらも大切にするための『土台づくり』を早くからしておけると理想的ですよね。
私は、たとえ会社での評価が一時的に下がったとしても、その中で自分が得たいものがあれば、自ら退く必要はないと思います。母親としての役割との両立を考えると、重要度や緊急度の高い第一線の業務に、物理的な制限がでる場面はあるかもしれません。しかしその状況でも成果を出すことは十分に可能だと思います。たとえリーダーというポジションでなくても、チームで思考を共有し、適切に役割を分担しながら成果を出せれば、リーダーに必要な育成経験は積めている、と思うんです。
ー 確かにそうですね。大嶌さんは、ご自身のライフステージが変化していく中で、仕事に対する「役割」や「責任」の捉え方に何か心境の変化はありましたか?
はい。私は3人目を授かり時間的・体力的な限界に直面してからは、より一層「限られた時間の中で、本当に自分にしかできないことは何か」を真剣に考え行動するようになりました。それは決して役割を放棄することではなく、今の自分だからこそ出せる価値に集中するという選択です。当時は職場の皆様にもたくさんのご配慮をいただき、その温かい支えがあったからこそ、なんとか両立しながら役割を全うすることができました。この経験が、限られた時間の中でどう成果を出すか、今の自分なりの仕事の在り方を模索するきっかけとなりました。
そして、現在は時短勤務ですが、D4cではアウトプットやスキルに対して正当に評価をいただけていると感じます。実は入社して約1年で、職位が一つ上がりました。「限られた時間の中でも、しっかり成果を出せればキャリアアップはできる」という実体験は、今の私にとって大きな自信になっています。
ー 限られた時間で成果を出し着実にキャリアアップされている姿は、同じ境遇の方にとって大きな希望になりますね。一方で、自分らしい働き方を実現し続けるためには、ご自身の努力だけでなくご家族の協力も重要になってくるのではないでしょうか?
そうですね。我が家では私が時短勤務を選択することになりましたが、そのご家庭によって状況は変わると思います。
これは男性も女性もないんですが、結婚して家庭を持って、自分だけの生活じゃなくなったときは、ある程度しなやかに生きることも必要だと思っています。仕事ももちろん大切ですが、自分の人生や家族を大切にすることは自分にしかできないことですもんね。ライフワークが充実するからこそ、しっかり仕事に打ち込めるということはあると思います。

ー ありがとうございます。では、大嶌さんが仕事と育児を両立する上で、ご家庭で工夫されていることはありますか?
もう上の子は小学生なので、翌日の準備は前もって何度も声をかけて、自分で玄関に置くようにさせています。子どもがもっと小さい頃は、市のお迎え代行サービスを使ったり、シッターさんに来てもらって作り置きをお願いしたこともあります。最初は手間ですが、一度登録してしまえば使いやすいですよ!そういうサービスは遠慮せずに使った方がいいです。
両親はどちらも遠くにいるので簡単には頼れないんですが、本当に忙しい繁忙期なんかは、母が飛行機で来て、少しいてくれたこともあります。少々話は逸れますが、いつの間にか子どもも成長するもので、小学校の長い夏休みをのりきるための工夫としては、昨年は長男に1人で飛行機に乗って私の実家に行ってもらい、あとから家族で合流したりしました。
転職した当初はバタバタして家事に手が回らないこともあり、夫にその負担がいって揉めることもありました。都度少しずつ話し合いを重ねながら、もともと得意だった料理に関しては夫が担当してくれるようになって。なので日々の夕飯作りは、私はやってないんです。最高ですよね(笑)
ー 最高ですね…うちはほぼ私なのでうらやましいです(笑)。ご夫婦で話し合いながら見つけてきたちょうどいい形なんですね。当社には育児融通制度*がありますが、利用されてますか?
利用しており、とても助かっています。前職では業務上、在宅勤務だとできない仕事も多かったので、有休でのやりくり・出勤日と子ども関連の予定調整で結構大変でした。実は長男に「いつも授業参観に来てくれなかった」と言われてしまったことがあって。下2人もいますし仕方ないことなのですが、ちょっと心残りですね。
D4cグループへ入社してから、育児融通制度の取り決めの中で、勤務時間を少し前倒し・後ろ倒しにさせていただいたり、全社員が使える残業時間を相殺する「時間休」を使うなどして、平日にやりくりすることが少しできるようになりました。この「時間休」についても、育児融通制度ではさらに拡大した使い方ができ、それらを上手く活用して、子どもの突発的な体調不良や保育園からの呼び出しなどに対応することもできており、とても感謝しています。
今後のキャリアについて
ー 子育ては今後も続いていく中で、大嶌さんは今後、どんなキャリアプランを考えていらっしゃいますか?
子どもが大きくなりフルタイムで働ける未来に向けて、「現場の悩みやニーズを丁寧に汲み取り、データという形にしてお返しする『架け橋』としての価値を高めていけたらと思っています。
お客様からの「なんとなくこんなことで困っている」という抽象的な課題に対し、どんな数字があれば解決のヒントが見えるのかを考え、データサイエンティストの方々へ現場の意図を正しくスムーズに連携すること。そして導き出された分析結果を、お客様がより直感的に理解し次のアクションへ繋げやすくなるよう、お伝えする力を磨いていきたいです。
将来は、どこにいても『大嶌さんにお願いしたい』と言っていただけるような、唯一無二のスキルを磨いていきたいです。それが実現できれば、例えば地方の実家で親に孫との時間を作ってあげるといった家族孝行を兼ねた柔軟な働き方の選択肢も、会社と相談しながら広げていけるのではないかと考えています。

ー 子育て世代の働き方に関連して、もっとこうなったらいいなということはありますか?
D4cグループの男性社員は育休も積極的にとられてますし子育てににも協力的な印象がありますが、一般的にはご家庭を奥様が支えていらっしゃる場合が依然多いのではないかと思います。様々な環境がある中で、家事や育児・介護などを一身に担いながら働く女性もまだまだ多いと感じることもあり、男性女性に限らず社会全体でそのことへの理解と、協力体制がより自然に深まっていくと嬉しいなと感じています。
そして、子育てに関する融通制度を受けている方々には、会社へ求めること以上に限られた時間の中でどう成果を出すかという「自律した働き方」が必要だと思っています。私自身まだまだではありますが、育休や時短などの経験を通じて、より効率的で本質的な仕事の進め方を意識するようになりました。
どんな会社でも「子育てと仕事の両立」は、社内の理解・フォローがあってこそ成り立つものだと思います。全員が個々の人生を大切にしながら、お客様のために最善の成果を出せる組織になったらいいと思っています。
ー 最後に、これから子育てや仕事との両立を考えている応募者の皆さんへ、メッセージをいただけますか?
子育てと仕事の両立は簡単なことではありません。ですが、そのおかげで手に入る強さもあると思います。これまで培ってきたスキルや知識をベースに、限られた時間で効率良く成果を上げる努力や、先回りの準備。その「自分にできる最善を尽くす」という自律心と、周囲のサポートへの感謝を忘れずに取り組むことで、道はきっと拓けます。一歩ずつ、自分らしい両立のスタイルを見つけていきましょう。
時折お母さんの顔を見せながらも、お仕事への熱意をお話くださった大嶌さん。
実は、書き手である私も一人目の出産をきっかけに働き方を見直し、D4cグループへ入社しました。育児融通制度を活用し、周りにフォローいただきながら日々奮闘しています。
取材の中で「限られた時間の中でもスキルを最大限に発揮できる環境にとても感謝している」とお話された大嶌さんがとても印象的で、私も大嶌さんのように「かっこいいお母さん」でいたいと思いました。
大嶌さん、たくさんのお話をありがとうございました!
(書き手・撮影:吉田)
*「育児融通制度」:小学校3年生までの実子を育てるメンバーが、対象実子の育児に必要と認められる場合に時短勤務や時間休等が認められる当社独自の制度
D4cプレミアムには、数学・経済学・生物学など多様な専攻分野と、マーケティング・金融・教育などさまざまな業界での実務経験を持つメンバーが在籍しています。こうした多種多様なバックグラウンドを活かし、幅広い分野でデータ活用の支援を行っています。
今回は第一線で働く3名のデータサイエンティストが集まり、日々の仕事ややりがい、スキルの活かし方について語り合いました。「どんな経験が活かせるの?」「実際にどんな技術を使っているの?」など、当事者の声を通して、データサイエンティストとして働くリアルをお届けします。
データサイエンティストに興味のある方にとって、自分の経験やスキルをどう活かせるのか、未来の働き方を想像するヒントになればと思います。
ー参加者プロフィール

佐藤さん:
・最終学歴:学部卒(数学専攻)
・年次:キャリア入社3年目
・前職経験:公立中学校での数学教員
・現在担当している業種:ヘルスケア

萩原さん:
・最終学歴:修士(数学専攻)
・年次:新卒入社3年目
・研究テーマ:オーストラリア近海の台風発生予測モデルの作成
・現在担当している業種:マーケティング関連

上甲(本記事の執筆者):
・最終学歴:博士(分子生物学専攻)
・年次:新卒入社3年目
・研究テーマ:毛髪の再生メカニズムの研究
・現在担当している業種:ヘルスケア
※2025年6月記事作成時の情報です
ーこの記事のターゲット
・データサイエンティストがどのような仕事か知りたいという方
・データサイエンティストになりたいが現状のスキルに不安を抱えている方
・D4cプレミアムでの働き方を知りたいという方

入社前の経験がキャリアにどう活きているか
皆さんそれぞれ異なるバックグラウンドをお持ちですが、学生時代や前職のどんな経験がデータサイエンティストとしての仕事に活きていると感じますか。
佐藤さん:私は大学で理学部数学科で学んだ経験があり、そのときに培った数学的な思考と論理的なアプローチは役立っていると感じます。また、教員時代に生徒のつまずきや理解しにくい点を考えながら授業をしていた経験があり、現在の業務の中でプレゼン資料を作成する際にこの経験が活きていると感じています。
萩原さん:修士課程でオーストラリア近海の台風発生予測モデルの作成に取り組んでいたので、その際に得たモデリングや分析の知識が現在の業務にも活きています。現在は、Webアクセスログを用いた購買確度予測や自然言語処理による顧客の行動分析など、幅広いタスクを担当しています。モデルの構築方法など大学時代に学んだことを活かせるのは嬉しいです。
上甲:博士課程で毛髪の再生メカニズムを研究し、マウスや細胞を使ったウェットな実験をメインに行っていました。学生時代は仮説を立てて実験をして結果に対する考察をすることを繰り返していたので、その中で培った論理的な思考方法がデータサイエンティストの仕事に役立っています。
専門も経験も異なる3名が、それぞれの背景を活かしてキャリアを築いている姿からは、データサイエンティストに求められるのは「特定の学歴」よりも「思考力や応用力」であることが伝わってきます。

普段の業務
当社ではマーケティング・金融・ライフサイエンスなど、さまざまな分野でデータ分析支援を行っています。皆さんも、それぞれ異なる業界でご活躍中だと思いますが、日頃どのような業務に取り組んでいますか。
佐藤さん:現在はSASを用いたデータの集計や可視化を行い、資料の作成などを担当しています。数千万〜数億レコードに及ぶ大規模データを扱うこともあり、集計・加工処理を自動化・効率化することに注力しています。また、資料作成に関しては、単にデータを集計するだけでなく一目で本質が伝わるよう視覚的にデザインすることも意識しています。
萩原さん:PythonとSQLを使い、Webサイトのアクセスログを分析しています。また、自然言語処理の技術を使ってアンケートのフリーアンサー項目を分析し、売上に影響を与える要因を抽出するなど、多岐にわたるプロジェクトに携わっています。また、クラウドサービスを活用してデータマートの構築やダッシュボードの作成にも取り組んでいます。
上甲:以前の案件では特定の取引に関する動向や、特定のアクションの発生有無を予測する機械学習モデルの構築・運用を行っておりました。現在はリアルワールドデータを用いた集計・分析を行っています。どちらも機械学習や数理最適化の技術を活用し、クライアントの業務改善をサポートすることが主な業務です。
活躍する業界や使う技術はさまざまですが、共通しているのは「課題解決に向き合う姿勢」と「技術を手段として活かす力」。D4cプレミアムでは、一人ひとりが専門性を武器に、現場で実践的な価値を提供しています。
技術や知識の獲得方法
データサイエンティストとして業務を遂行する中で、新しい技術やツールの導入が求められることがあると思います。みなさんはスキルや技術を習得する際にどのように情報を収集しているのでしょうか。
佐藤さん:資格試験用のテキストを使用して自己学習を進めており、具体的な業務に必要なスキルをその都度身に付けています。今後はAWSやGCPなど、クラウド技術の知識も習得したいと考えています。
萩原さん:Udemyや書籍を活用した自己学習に加え、社内の定例ミーティングで他のメンバーと情報共有を行っています。幅広い案件に携わるため、その都度必要な知識を調査し、身に付けていくことが求められます。
上甲:技術ブログや社内アーカイブを活用しながら、自分で調査して知識を深めています。特に、Qiitaなどのブログで最新の技術トレンドを追いかけながら今自分が直面している課題に適応できないか考えることが多いです。
急速に変化する技術トレンドに対応するには、日々の学びが欠かせません。社内外のリソースを活用しながら、自らのスキルを磨いていく姿勢が、3名に共通しています。

やりがいと今後の展望
D4cプレミアムでデータサイエンティストとして働くことへのやりがい、今後取り組んでみたいことを教えてください。
佐藤さん:日々新しいスキルを学び、それが自分の成長や仕事の成果につながることに大きなやりがいを感じています。プログラミングスキルが上がることで、業務の幅が広がるなど、自らのスキル向上が日々の業務のやりがいにつながっています。自分の成長がダイレクトに結果に現れるところがこの仕事の魅力です。今後はクラウド技術の知識を深め、さらなるスキルアップを目指しています。
萩原さん:データ基盤の構築から、Webログや自然言語処理を用いた分析まで、幅広い業務に取り組める点にやりがいを感じています。特に、次々と出てくる新しい課題を『どうやって解決しようか』と考えるプロセスそのものが、この仕事の面白さだと感じます。将来的にはこの経験を活かし、金融やマーケティング分野のデータ分析にも挑戦して、自身の分析の引き出しを増やしていきたいです。
上甲:常に新しい技術に触れながら、お客様の業務改善を支援できるところが魅力です。現在はリアルワールドデータを用いた分析業務に携わっていますが、今後はこういったデータの活用戦略そのものを立案・実行し、データに基づいたお客様の事業成長を主導できる人材を目指したいです。
日々の成長実感や、挑戦の幅が広がることにやりがいを感じているメンバーたち。D4cプレミアムでは、一人ひとりが自分らしいキャリアを描きながら、データの力で社会やビジネスに貢献しています。

おわりに
今回の座談会では、バックグラウンドもキャリアの入口も異なる3名のデータサイエンティストが、それぞれの強みを活かして業務に取り組み、日々成長し続けている様子が語られました。
データサイエンティストは、バックグラウンドに縛られず道を切り拓くことができます。実際に現場で活躍しているメンバーの言葉からも、異なる視点や専門性がチームの力になっていることが伝わってきました。
D4cプレミアムには、そんな個々の強みを尊重しながら、成長を後押しする環境が整っています。未経験からでも、挑戦を続けられる姿勢があれば、確実にスキルを身につけ、自分らしいキャリアを築いていくことができます。
「自分の経験は活かせるだろうか」「今からでも間に合うだろうか」そんな不安を感じている方にこそ、私たちの働き方や考え方に触れていただけたら嬉しいです。
(書き手:上甲)
株式会社D4cプレミアムでは、国内外の大学および大学院に在学中で、データサイエンティストに興味をお持ちの学生さんに向け「1dayインターン」を開催しています。
1dayインターンでは、「データから何が読み取れるのか」「そのデータからどんなおもしろい提案ができるか」を各自で考えるワークを通じ、データサイエンティストという職業の魅力を知ることができます。もちろんデータ分析が未経験の方も大歓迎!オンライン開催ですので、ぜひご自宅からお気軽にご参加ください。
D4cプレミアムの1dayインターンはこんな方におすすめ
・データサイエンスに興味があるが、何から始めたらいいか迷っている
・データサイエンティストという職種、業務への理解を深めたい
・就活前に「業界・職種のリアル」を知りたい
・論理的に考える力や仮説思考を試してみたい
・社員と直接話してみたい
1dayインターンの実施内容
2024年の実施内容をご紹介します。
開催時間は、休憩も含めて約2時間半を予定しております。
1.レクチャー「データサイエンスとは」
2.グループワーク
3.グループワーク発表(リーダー)
4.講師から解説・総評
5.質疑応答
6.プロジェクト紹介・会社説明
7.座談会
当日の講師は当社で活躍中のデータサイエンティストが務めます。座談会も、実際にデータサイエンティストとして働くメンバーの生の声が聞ける貴重なチャンスです。
※2026年度の1dayインターンは現在準備中です。
1dayインターンの様子
2024年に実施した、1dayインターンの様子をご紹介します。
◆グループワーク
1dayインターンは、データサイエンティストの業務のうち「分析後の結果解釈から提示まで」を実際に行っていただくプログラムです。
今回はあるテーマに基づいたlooker studioの分析結果を確認し、「自身がこのお客様の担当者だった場合、どのような提案をすべきか?」というのを個人ワーク・グループディスカッションを経て、グループで一つの意見にまとめて発表していただきます。
グループディスカッションと発表:データから提案へ
グループワークでは、データサイエンティストの業務のうち「分析後の結果解釈から提示まで」を実際に行っていただきます。looker studioを使用した個人ワークを経て、グループで考えをまとめた後、最後には全体に対して発表していただきます。
(画像はイメージです)
ワーク開始後すぐは皆さん緊張した面持ちでしたが、ブレイクアウトルームに分かれディスカッションが始まると、意見が活発に飛び交い盛り上がっていきました。
限られた時間で、データから示唆を導き出すのはなかなか難しいです。このワークには、項目が何を示しているのかを理解する力、分析結果を読み取る力、そしてお客様に納得いただくにそれらをどう生かせばいいかを考える力など、様々なスキルが試されます。ですがデータサイエンティストが日々業務の中で求められる事を、実際に経験できるまたとない機会として、皆さん頭を抱えながらも楽しんで進められていました。
この回では4グループに分かれグループディスカッションをし、最後に代表としてそれぞれのリーダーに発表いただきました。どのグループもデータを深く読み込み、そこから得られた示唆をもとに具体的な提案までまとめ上げており、その分析力と提案力には目を見張るものがありました。
データサイエンティストからのフィードバックと専門的視点
発表後には講師を務めデータサイエンティストから、各グループへフィードバック、そして「同じ分析結果を与えられた場合、現役のデータサイエンティストはどのような示唆をするか?」といった解説を行いました。その解説を受け、学生の皆さんからさらに活発な議論が交わされました。
この体験が、学生の皆さんのデータ分析への理解を深め、今後の学習に繋がることを願っています。
◆会社説明
グループワーク後は、会社説明の時間をいただきました。

(画像はイメージです)
登壇するメンバーがどのようなプロジェクトに従事しているか、過去の事例等もお話します。実際に弊社へ入社した場合、どのようなプロジェクトに携われる可能性があるのか、またデータサイエンティストとしてのキャリアパスについてもイメージいただけると思います。
◆座談会
3~4人の学生に対し弊社メンバー1、2名がつき、ブレイクアウトルームにてグループに分かれお話しました。少人数だからこそ、大勢の前では聞きにくいような質問も続出し大変盛り上がりました!
「D4cプレミアムに入社した理由は?」「実際の業務のやりがいは?」「どんな資格を取ったのか」や、「D4cプレミアムのいいところ、反対にもっとこうなればいいと思うところは?」「福利厚生で足りないと思うことは?」など、会社の雰囲気や働き方に関する本音の質問も多く、弊社メンバーもざっくばらんに回答。学生の皆さんにとっては、普段の企業説明会ではなかなか聞けないような、とても有意義な時間になったのではないかと思います。
※2026年度の1dayインターンは現在準備中です。
参加者の感想
2024年の開催分へご参加された皆様からいただいたアンケートの一部をご紹介します。
■グループワーク
・実際にデータから知見を得ることを体験できて良かった。
・限られた時間だったがデータサイエンティストという仕事のイメージが鮮明になった。
・多くのデータからどの部分に着目し対策を練るのかを話し合い、様々な視点で検討でき、大変貴重な機会になった。
・可視化された情報から知見を考えるグループワークが印象深く、時間があればもっとじっくり考えたかった。
・データ活用のワークで多くの意見を聞くことができて勉強になりました。
■座談会
・社員との座談会の際、就職活動のアドバイスをいただけたのが有益だった。
・座談会から楽しく働いている雰囲気が伝わってきて印象的でした。
・結構答えづらい質問も答えてくださったので印象深く、これからの就職活動に活かしていこうと思いました。
・今回の講師は心理学の修士号まで取った方が担当してくださり、心理学の勉強がどのように活かされているか、などのお話しを聞くことが出来、とても勉強になりました。
・データ分析に興味のある方々の話を聞くことができ、面白かったです。Kaggleに参加している方もいたため、もっと話を聞いてみたいと思いました。
・入社後の研修や一日の業務の流れ、社内の雰囲気を教えてもらったため入社後のイメージがつきやすかった。
おわりに
D4cプレミアムでは、今回ご紹介したようにオンラインで行う「1day体験」や、Python等を使用し分析から提案までの一連の業務をオフィスで体験いただく「5daysデータサイエンティスト仕事体験」を開催しております。
「データサイエンティストってどんな仕事だろう?」「自分に合っているかな?」そんな疑問を解消し、皆さんの可能性を広げるため、D4cプレミアムのインターンをぜひ積極的にご活用ください!皆さんのエントリーを心よりお待ちしています。
※2026年度の1dayインターンは現在準備中です。
株式会社D4cプレミアムでは、毎年夏~秋、国内外の大学および大学院に在学中でデータサイエンティストに興味をお持ちの学生を対象に、5日間のインターンを開催しています。
D4cプレミアムの5daysインターンはこんな方におすすめ
・データサイエンスを学び始めたばかりの方
・分析だけでなく、ビジネス応用にも関心がある方
・チームで課題解決に取り組みたい方
・他の学生とスキルを高め合いたい方
応募・選考の流れ
D4cプレミアムの5daysインターンにご興味を持っていただいた方は、各種求人サイトやD4cプレミアムの採用情報ページからご案内しているGoogleフォームにご入力ください。
このフォームがエントリーシートとなっており、お名前・大学名などの基本情報に加えて「データサイエンスに対する興味・関心」についてもご記入いただきます。
ご入力内容をもとに書類選考を行い、通過された方には採用担当とのオンライン面接をご案内します。
面接を通過されますとインターンへの参加が決定します!後日、当日のスケジュールや準備事項などを詳しくご案内します。
参加決定から当日まで、不明点がありましたら採用担当がしっかりフォローいたしますのでご安心ください。
実践型インターン実施内容
データサイエンスの事例や一般的な解析手法、どのようなプロジェクトで何を求められるのかなどのインプットを行った後、プログラミングを駆使して本番に近いデータの加工・解析といった実践を行い、作成したレポートをプレゼンしていただきます。もちろん事前レクチャーがありますので、プログラミング初心者の方もご安心ください。
参考に、昨年2024年の実施内容をご紹介します。
▽1日目
・オリエンテーション
・自己紹介
・講義(データサイエンス概論、本インターンのアウトプット説明)
・個人ワーク(研修用モデルケースのデータ確認~分析)
▽2日目
・講義(探索的データ分析の基礎)
・個人ワーク(データ分析)
▽3日目
・個人ワーク
・講義(データサイエンスによる企業の意思決定)
▽4日目
・グループワーク(3日目までの個人ワークの結果を持ち寄りグループディスカッション)
・講義(データサイエンスにおけるプレゼンテーション)
▽5日目
・グループワーク~グループ発表
・講評
・学生のみなさんからコメント発表
・会社説明等
・懇親会
D4cプレミアムのインターンシップでは、活躍中の現役データサイエンティストが講師として登壇します。講義中に疑問に思ったことはもちろん、お昼休憩時間には気軽に話せるチャンスも! 実際のプロジェクトに携わるメンバーの生の声を聞ける、またとない機会です。
さらに、インターン最終日の懇親会には、講師陣だけでなく、若手のデータサイエンティストも参加します。キャリアのこと、仕事のやりがい、会社のことなど、気になることを直接聞ける絶好のチャンスです。
この5日間で、データサイエンティストとしてのキャリアを具体的にイメージし、あなたの未来に役立つヒントをたくさん見つけてください! きっと、あなたのデータサイエンティストへの一歩を力強く後押ししてくれるはずです。
5daysインターンの様子
2024年に開催した5daysインターンの様子を画像でご紹介します。

◆グループワーク
インターンに参加される学生の皆さんはほぼ初対面の状態からスタートしますが、5日間みっちりコミュニケーションをとることで仲間意識が生まれます。

◆お昼休憩

ランチタイムにはお弁当をご用意しています。データサイエンティストとして活躍中のメンバーも同席しますので、進路のことやお仕事を決める上で気になっていることなどをぜひ質問してみてください。
◆最終日のプレゼン発表

5日間取り組んできた成果の集大成を、最終日には全員の前で発表していただきます。緊張した様子が伝わってきましたが、それぞれ工夫が凝らされた素晴らしいプレゼンテーションでした。
◆講師からの講評

講評ではグループごと作成いただいたプレゼンについてそれぞれ「どこが良かったか」「どのようにするとさらに良いか」という話や、それぞれのグループからの質問を受けていましたが、他グループの公表時も含めて皆さま真剣にメモを取りながら聞いていました。
プレゼンテーション後には講評として、グループごとに詳細なフィードバックを行いました。
各グループの発表に対し「どこが特に優れていたか」そして「さらに発展させるためにはどうすれば良いか」という、具体的な視点からのアドバイスを共有し、皆さんからいただいた質問にも一つひとつ丁寧にお答えしました。
この講評を行っている間、皆さんが真剣な眼差しでメモを取りながら熱心に耳を傾けていたのがとても印象的でした。自分たちグループへのフィードバックだけでなく、お互いの発表から積極的に学びを得て、次へと活かそうとする皆さんの真摯な姿勢が伺えました。
参加者の感想
2024年に5daysインターンへご参加いただいた皆様へのアンケートでは、参加者のほぼ全員が「満足した」「楽しめた」と回答してくださいました。
この結果は、5daysインターンを通し、データサイエンティストという仕事の面白さや、実践的な学びを皆様にご提供できたことを示していると大変嬉しく思います。
アンケートでいただいたコメントを紹介します。
・学術用のデータと商用データで取扱い方が異なるといったことや、対象者が誰なのかを意識したプレゼンの仕方など、学校では勉強できない実務的な観点を学べて大変有益だった。
・データサイエンティスト職が社会を良くしていくということが実感でき、素晴らしいと感じた。
・グループワークでは、同じデータを扱っているのにすべてのグループで異なる発表結果となった。同じデータを分析しているのに人によって分析の方法や視点、考えるプロセスや計算方法などが異なり新たな知見を得ることができた。
・データ分析の能力だけでなく顧客の業務知識、顧客のビジネスモデルを理解するビジネススキルも重要であるといった点が大きな気づきとなった。
・データ分析を行う上での技術面だけでなく、プレゼンの仕方など実務で役に立つことまで教えて頂き非常に実りのある5日間だった。
・フィードバックが的確でこの企業で成長したいと思えるインターンだった。お互いに学び合えるような環境で相談しやすかった。
・短期では実感しにくいようなコミュニケーションの重要性や、データサイエンスの詳細等を学ぶことができた。また、自分自身からは思い付かないような発想や提案を他の参加者や講師の方から学ぶことができ非常に有意義な時間となった。
おわりに
人生において大切な、ひとつの選択を控えた学生の皆さん。
この時期に大切なのは、より多くの選択肢を持ち、自分の可能性を広げることです。
D4cプレミアムの5daysインターンシップに参加し、その後入社を決めたメンバーからは、「就職活動を行う上で、視野が広がった」「インターンに参加して初めて、仲間と分析について語れる楽しさを知った」といったうれしいお声がありました。
就職活動を始める前に企業のインターンへ参加することは、学生の皆様にとって選択肢の広がるとても貴重な機会だと思います。ぜひこの機会を活用し、より充実した就職活動を行ってくださいね!
※2026年度の1dayインターンは現在準備中です。
メンバーにインタビュー!このシリーズでは、若手からシニアの様々なメンバーに、データサイエンティストになろうと思った経緯やD4cプレミアム/データフォーシーズとの出会い・印象に残っているプロジェクトなどについてお届けします!
今回お話を伺うのは、2019年に新卒採用で入社された橘さん。現在は親会社のデータフォーシーズに所属し、データサイエンス分野のスペシャリストである「マイスター」としても活躍されています。
自己紹介
ー まずはじめに、D4cに入社した経緯を教えていただけますか?橘さんは新卒入社でいらっしゃいますよね?
はい、2019年に新卒で入社しました。大学では工学部精密工学科で修士課程を終え、博士課程に進んだのですが、徐々にアカデミックの世界に違和感を覚え、ある時、就職を決意しました。そんな時大学で行われた企業説明会でたまたまD4cの話を聞き、統計やプログラミングはかじったことがある程度だったんですが、データサイエンスって面白そう!と感じて応募したのがきっかけです。
ーなるほど、現在はどんな業務を担当されていますか?
入社7年目となり、現在は主に飲食業界のお客様のプロジェクトリーダーを務めています。リーダーとして全体を統括しながらも、自ら手を動かし実務も行っています。2年以上同じお客様のプロジェクトに携わっており、マーケティング施策や店舗オペレーション改善のためのデータの可視化、AIを活用した分析・解析など、業務範囲は多岐にわたります。様々な部署の方と連携しながらプロジェクトを進めています。
ー大変なことや苦労してることなどはありますか?
様々な部署の方から多種多様な依頼をいただくことに最初は慣れず、苦労しました。しかし今では、一つ一つできる限り丁寧にかつスピーディーに対応することを心がけ、またその積み重ねが信頼関係を築く上で重要だという気づきを得ることができました。
もともと自分は一つのことをじっくり集中してやっていくことが得意なタイプではあるんですが、今では大概のことでは動じない精神力とマルチタスクをこなす力が鍛えられました。

マイスターとしての活動
ー 橘さんといえば、弊社独自の役職である『マイスター』としても活動されていますよね。マイスターについて詳しく教えていただけますでしょうか?
はい。一般的な企業では、キャリアパスとして管理職を目指す道がイメージされると思いますが、弊社には、それとは別にデータサイエンスの専門性を深め、技術的な側面から会社に貢献する「テクニカル系役職:Meister(マイスター)・Professor(プロフェッサー)」職というキャリアパスもあります。
私は現在マイスターとして、主に社内メンバーの技術力向上と、将来的には社外へのブランディング活動に取り組むことをミッションとしています。現状はマイスタープロフェッサーワーキンググループ(以下WG)での社内向け活動が中心ですが、インターンシップの講師や、大学でのデータサイエンス集中講義など、今後は社外向けの活動も強化していきたいと考えています。

ー なるほど。『マイスタープロフェッサーWG』とはどういったものでしょうか?
もともとマイスターは少数しかおらず、マイスターだけで活動するにはできることが限られてしまうので、ワーキンググループを立ち上げ、他のメンバーにも協力してもらいながら活動しています。
※ワーキンググループについての詳細はこちらの記事もご参照ください。
WGとしての具体的な活動は以下の4つです。
1. MS評価(Multifaced Skills評価)項目の改善提案
MS評価とは弊社の評価制度で、メンバーの「スキル・ナレッジ」面を強化・成長させる目的で設計されています。
当WGでは、毎年MS評価の評価項目が「当社のメンバーとして本当に必要なスキルセット」であるかを確認し、且つより公正な評価となっているかという視点で修正案を作成し、会社に上申していくという活動を行います。
社内の評価制度の修正案を提案していくこと自体、関われる会社って少ないんじゃないかなと思います。会社にもメンバーに対しても影響は大きいので、すごく貴重な作業に関われていると感じますし、とてもやりがいのある作業です。
2. トライアル資格制度の運用
弊社には「会社認定資格制度」があり、認定された資格を取得したメンバーに対し、受験費用の補助とMS評価への加点というメリットを提供しています。
この会社認定資格の種類を拡充することは、メンバーの資格取得意欲を高め、モチベーション向上に繋がると考えています。そのため、私たちは常に資格に関する最新情報を収集し、業務に役立つ新たな資格を積極的に導入する活動を行っており、この一連の取り組みを「トライアル資格制度」と呼んでいます。
今月は「トライアル資格体験会」イベントを開催しました。新しい資格の実際の試験問題に触れながら参加者と一緒に解答し、その後、詳しい解説を行うことで、メンバーが新たな資格取得へ踏み出すきっかけとなることを目指しました。
3. Kaggle報奨制度の利用普及
データサイエンスのコンペティションプラットフォームであるKaggleへの参加をWGとして促進しております。Kaggleに参加することで座学だけでは得られない実践的なスキルや経験が身に付きますので、参加者を増やして浸透させるのが目的です。一定の成績を残すと報奨金も出ますのでどんどん挑戦してもらいたいです。
Kaggle参加促進の一環として、昨年は「データ分析会」というイベントを開催いたしました。これはオンライン形式で参加者に、実際にKaggleで使用されるデータを渡し、その場の短い時間でデータ分析をしてもらいます。参加者に画面共有してもらいながらその分析の様子をマイスターが実況中継し、解説を加えていきます。
「今、〇〇の作業をしていますね」
「あ、ここはこうした方が効果的かもしれませんね」
なんて言いながら解説します。主催側の本人たちも楽しかったのですが、初開催の割に参加してくれたメンバーが思ったよりも多く、参加者からの評判もよかったので、継続していきたいと思っています。Kaggleのコンペティションで実際に使われるデータに触れることができるので、Kaggle参加を躊躇しているメンバーにむけて、よい起爆剤になると考えています。
4. テーマ別ナレッジ作成
こちらは、新人研修後から実務へスムーズに移行できるよう、実践的な課題を用いたナレッジを作成・共有しています。研修と実務ではギャップが生じることが多いので、その対策です。
例えば、実際の案件では研修中には教わらないような「一筋縄では行かない」データを扱うことが多く、それを事前に経験するための課題を、昨年4本リリースいたしました。
これは自分の新人時代に躓いた部分を再現していて、先に失敗を経験しておく大切さなんかも新人メンバーに共有できたらと思っています。
ーマイスター/プロフェッサーWGの活動は高度な専門知識やスキルが求められると同時に、データサイエンティストとして成長したい方にとって非常に魅力的な環境であるとも言えますね。
その通りです。WGの活動を通してメンバーには「自分もマイスターを目指したい!」と感じてもらえると嬉しいですね。マイスター職は、週の稼働時間の一部をマイスター活動に充てることが認められています。常に新しい知識やスキルを習得し、他のメンバーにとって模範となる存在であることが求められるため、自身の成長を強く意識できる環境に身を置くことができます。
ー若いメンバーからも どんどんマイスターを目指す人が増えてほしいですね!

社内交流への想い
ー ところで、橘さんが発起メンバーの一員である「ボドゲ会」という社内サークルがあると伺いました。どのようなサークルでしょうか?
これはボードゲームが好きなメンバーが集まって楽しく遊ぶ会です(笑)。コロナをきっかけに社内交流の機会が減ってしまったことがずっと心の中に引っかかっていたんです。特に年次の離れたメンバー間のコミュニケーションが取れてない気がして。金曜日の業務後に会社の会議室で気軽に参加できるような集まりを1年前にやり始めました。
今まで4回ほど開催したのですが、新卒メンバーから、ベテランの先輩までたくさん参加してくださって、コミュニケーションの活性化としてかなり効果があったと思います。特に若手メンバーにとってはかなりいい機会になったんじゃないかと思います。気軽に頼れる先輩や仲間が増えると業務においても心強いものですから。今後も定期的に開催していきたいと思います。
ー ゲームを通じて自然とコミュニケーションが生まれるのは良いですね。
ボードゲーム以外の趣味はありますか?
十数年前から将棋にハマり、勉強して段位も取りました。今は休日に行きつけの将棋クラブに行き、常連と指すくらいに落ち着いています。今、社内にはあまり「将棋好き」メンバーがいないので、もしそういう人が現れたら、ぜひ対局したいですね!
ーいいですね。今の若い世代のメンバーを見ていて何かアドバイスはありますか?
そうですね、D4cには「みんなで成長していこう」という強い風土があり、先輩たちは質問に対して親身になって教えてくれます。聞かれることを喜んでくれる人が多いので、遠慮せずにどんどん質問してほしいですね。
あとは、自分のやりたいこと、なりたい姿をどんどんアピールしてほしいと思います。個々の意向を尊重し、やりたいことをサポートしてくれる社風もあります。年4回あるノウハウプレゼン大会や朝礼など、自己表現できる場をうまく活用してアピールしてほしいです。

データサイエンティストを目指すあなたへ
ー D4cで活躍してるデータサイエンティストはどんな方が多いのでしょうか?
データ分析や解析というのは、お客様の課題解決のための手段であり、目的ではありません。そのため、お客様が抱える課題を丁寧に聞き出し、その本質を理解するためのコミュニケーション能力や、ビジネス全体を見通すビジネススキルが非常に重要になります。こうした背景から、優れた分析能力や思考力(いわゆる「地頭の良さ」)はもちろん、それらの能力と高いコミュニケーションスキルを活かして、お客様の課題解決に真摯に取り組める方が私たちのチームで多く活躍しています。
さらに、特定の分野に限定されることなく、未知の領域にも果敢にチャレンジし、新しい知識やスキルを積極的に吸収していこうとする旺盛な知的好奇心と学習意欲をお持ちの方にとって、当社の環境は刺激的で、大きな成長を実感できる場所になると思います。それができるデータサイエンティストはどんどん活躍の場を広げて飛躍しています。

ーありがとうございます。最後にデータサイエンティストを目指す方にメッセージをお願いします。
私も入社前は、データサイエンティストに華やかでスマートなイメージを持っていましたが、実際は地道な作業の積み重ねです。ぜひそこは知っておいてほしいです。ただ、そんな緻密な作業を積み重ねることでデータから有益な結論を導き出し、お客様の課題解決に貢献できたときは、大きなやりがいを感じられます。
もしデータサイエンスに興味があるのであれば、ぜひ経験未経験を問わず、挑戦してほしいと思います。
加えて言うと、現代には便利な分析ツールもすでに多く存在していますが、弊社データサイエンティスト達は「どんなデータを、どの手法で分析するのか」という本質的な部分から考察し、データから正しい解釈を導き出し、そして実現可能な課題解決策の提案を行っていくという非常にプロフェッショナルな業務にあたっています。
そんなプロフェッショナルなデータサイエンティストとして成長したいという熱意のある方と、是非一緒に働きたいですね。
ーデータサイエンティストとしての専門性を追求し、社内外への貢献を目指すマイスターとして活躍されている橘さん。その冷静かつ情熱的な語り口から、データサイエンスと若手育成への深い愛情が感じられるインタビューでした。これから益々のご活躍を期待しております。たくさんのお話をありがとうございました!
(書き手、撮影:安倍)




