Interview

インタビュー

2018年入社

ヘルスケアプロフェッショナルユニット

RYOTA

プロフィール

福岡県出身。2018年入社。
東京理科大学 理学部第一部応用数学科卒業。
現在は丸の内でヘルスケア案件の解析を担当している。


愛読書:
・金色のガッシュ!!
たからもの:
・友人
好きな有名人:
・Perfume


 

本日のランチは、インドカリー。同期と一緒に笑顔でいただきます。

 

インタビューをとおして、相手を思いやり、相手が求めていることは何かを的確にとらえて丁寧に対応されるあたたかなお人柄を感じました。よき先輩たちとともに日々の業務に真摯に取り組まれる様子は、のびのびとたのしそうに思えるほど。社会人になって2年目の充実した毎日はどのように作られているのでしょう。

自称「丸の内データサイエンティスト」

入社後の研修が終わった去年の7月から、製薬企業さまで統計解析業務の支援をしています。自称「丸の内データサイエンティスト」です。

 

治験をおこなったデータを使って、新しい薬の効き目、安全性に問題がないかなどを確かめるための解析や集計をするお手伝いをしています。
それに加えて、新しい統計手法を調べて実装してみたり、シミュレーションをしたりもしています。こちらは余った時間に取り組んでいます。

1日のスケジュール

9:30 出社
9:30-10:00 メールチェック、タスクの確認
10:00-13:00 集計・解析業務
13:00-14:00 昼食
– 週1くらいで丸の内周辺にお客さまとランチに行きます
14:00-17:00 集計・解析業務
17:00-18:30 統計解析手法についてシミュレーション研究
18:30 退社

一番に考えていることは「ミスをしない」

わたしの業務は、新しい薬のデータを扱い、効くか効かないか、安全かどうかを確かめることです。副作用にかかわる集計などもします。もしミスをしたら、安全ではない薬を市場に出してしまうことにつながる可能性もあります。ミスをすることは絶対に許されません。

 

なので、「ミスをしないように」というのがまず一番に考えていることです。集計をする時も基本的に「一人で集計して終わり」ということはありません。わたしと先輩と二人でダブルプログラミングをして、まちがいがないか確認します。「ミスをしないように」気を付けることがやはり一番こだわっていることです。

 

二人でダブルプログラミングをする必要があるほど正確さを非常に重視しないといけないので、時間が結構かかったりします。そんななかでスピードを意識して集中してプログラミングをして集計結果を出したときに、お客さまから早いねと言われたりすると嬉しかったりします。お客さまとは、フランクな関係で相談などもしやすい環境です。

新人研修後すぐに現場へ。“ローカルルール”に向き合う

入社後の新人研修では、プログラミング言語や基本的なプログラムの書き方などを学びます。基本的なことができることは大前提で、お客さまの現場にはお客さまのルールというものがあります。そのルールに慣れるほうがむしろ大変でした。今行っているところでも、プログラミングに細かいルールがあったり、プログラミング以外のところにも守るべきルール(いわゆるローカルルールというもの)みたいなものがあって、そういうものをまず勉強するということが、入って1~2ヶ月は多かったですね。それを覚えるのが結構大変でした。

 

今となっては楽しくプログラミングできていますが、やはり最初の数ヶ月はお客さまのルールや、こういう関数を使ってくださいという依頼を頭に入れて、勉強しながらプログラミングをしていたので、慣れるまでが大変でしたね。会社によって業務知識、業務ルールというのが違いますから、そこに慣れるというのが一番大事なのではないでしょうか。今の現場は私のほかに当社の先輩がもう二人いる環境だったので、わからないところがあったら聞きつつやってきました。今はもう慣れてきたので、その中で作りやすいようにプログラミングしたりして、結構楽しくやっています。

先輩の書いたプログラムを消す…

お客さまに直接迷惑をかけるというものではありませんでしたが、一度ミスをしました。先輩が書いていたプログラムを間違って消してしまったことがあったんです。いつのまにかプログラムが消えていて、その場にいたのはわたしと先輩だけ。消したのはわたしくらいしかいないなという感じでしたので、隣にいる先輩に「すみません、消しました」とすぐに伝え、ひどく落ち込みました。

 

ちょうどその日は去年の最終営業日だったんです。ミスを持ち越したまま、年を越さないといけない可能性がありましたが、先輩は怒らずに、優しく対応してくださいました。おかげでその日のうちに仕事もきっちり終わらせて、無事、当社の納会に参加することができました。

目指す先輩像

わたしがずっと思っているのは、後輩たちに教えられるようないい感じの先輩になりたいということです。目指しているのは同じ現場のリーダーで、その先輩のようになりたいなって。今も尊敬しています。

 

その先輩に最初に会ったのは、まだわたしが学生のときでした。わたしの次の代の学生さんたちがインターンを受けているときに、内定者としてそのインターンの懇親会に参加して一緒にお話をしたりしました。

 

その時にその先輩に何回かお会いする機会があって、先輩の仕事ぶりや、わたしが相談した時の反応などを見ていて、すごくいい感じの先輩だなと思っていました。先輩は教育研修チームのまとめ役みたいな立場だったんですね。なので、内定時の教育研修も、入社前研修も、入社後の新人研修なども担当していて、困ったことを相談するととてもやさしく教えてくれました。そんなことを実際に体験して、相談しやすい先輩というのは、やっぱりかっこいいなと思いました。

これからのキャリア

今はヘルスケアユニットにいますが、他の部署に行くことも考えられます。マーケティングにもとても興味があります。データ解析をやりたくてこの会社を選んだというのもあるので、今、データ解析をやっていて、仕事として本当に満足していて面白いです。

 

他の会社に行ったことがないので、他社のことはわからないのですが、当社の場合は入社前から会社のイベントに参加できるので、入社して初めて上司がどんな人か知るというようなことがありません。わたしも、入社する前からあの先輩がいるからという安心感がありました。いきなり違う部署に異動だと言われても、その部署の上司がどんな方かよく知っているのも大きな安心材料です。

大学時代の専攻

応用数学科は、わたしが入学した時は数理情報科学科という名前だったんですね。どこの大学にもあるような、理系のパソコンをやるような学科のイメージです。大学に入る時からパソコンと数学が好きだったので、じゃあこういう学科かなって漠然とその学科に入ったんです。

 

実際に大学でやっていたのも、数学とプログラミングと統計。大きくこの3つです。大学時代は「ノンパラ」と呼ばれる統計の理論を研究していました。
まさに「データサイエンティストになるため」というような学科ですね。データサイエンティストという仕事は大学3年の終わりぐらいに知りました。大学の先生から勧められて、「データサイエンティストとはなんぞや」と、ちょっと調べたんです。

 

大学時代はドラッグストアでアルバイトをしていました。店内に惣菜パンなどを売っている小さなパン売り場があって、その売り場を好きにやっていいよとまかせてもらっていました。新しいパンが発売される時に、どのパンを置くのか、どういう配置にするのかという権限をもらっていて、売り上げを伸ばすためにはどうすればいいだろうと考えていました。マーケティングに興味を持ついいきっかけになりました。

D4cとの出会い ~無理のない、自然な流れ

当社のことは、大学3年生終わりの1~2月ごろ、みんなが本格的に就活を始めるというタイミングで知りました。
実は、初めのうちは就職ではなく大学院に行こうと思っていました。思ってはいましたが、まわりのみんなが就活に本腰を入れはじめていろいろ調べているのを見ていると、自分もちょっとやってみたほうがいいのかなと思って。それで、「データサイエンティスト」という言葉で検索をかけてみたら、当社が出てきたんです。

 

データ解析やプログラミングなどの仕事を希望していたので、業界に絞ったデータ解析ではなくて、データ解析そのものを仕事にしているという当社の特徴が自分に合っているなと思いました。

 

データサイエンティスト職の募集を見ていると、食品会社が自社のデータを使った解析者を募集していたり、流通や金融など業界をしぼったものは結構あるのですが、データ解析自体が仕事で、いろんな業界のデータを解析する仕事ですと言っているところって意外とないんです。調べた結果、残ったところが当社で、自然と志望するようになりました。
当社を選んだきっかけというのは、それが一番大きいですね。

 

わたしは、他社は受けていないんです。当社に落ちたら院に行くつもりでいました。院に行って研究者になるというのではなく、修士を出てから就職しようと思っていました。大学4年生の時は統計の研究室にいましたが、正直そこまで統計の理論を突き詰めなくてもいいかな、それよりは早くプログラミングをしたり解析するような仕事がしたいなと考えていました。じゃあ院に行くよりは就職しよう!という気持ちになって、最終的に院に行くことをやめて、就職を選びました。

休日の過ごし方、趣味はいろいろ

あんまりお出かけはしないですね・・・。土日は家のまわりにいて、最寄り駅を出ないことが多いです。たまには友だちと飲みに行ったり、映画を見に行ったりもします。
ジムの月額会員になってはいます。週に1回行くことを目標にしていますが、面倒くさくなってさぼってしまう週も多いです・・・。

 

趣味は、写真、ゲーム、パソコンの自作、音楽、漫画、オーディオなどいろいろあります。
特に写真が好きで、たまに撮りに行ったりもします。愛用しているカメラは、Olympus OM-D EM-5Mk2で、撮るのは風景です。昔は星の写真を撮っていました。中学校の理科の教科書に載っていた星の写真に感銘を受けて、中3でカメラを買ってもらって、よく撮りに行きました。今はあまり行っていないです。写真を撮れそうなところに友だちとお出かけする時にカメラを持って行って撮るくらいですね。

 

社会人になってから加わった新しい趣味が「靴磨き」です。
ピカピカがうれしくて、仕事で履く革靴をおそろしいほどピカピカに磨きあげます。社会人になった時、スーツ屋さんに「靴もちゃんと磨いてね」と言われたことがきっかけです。
土日に靴をピカピカに磨きあげて、月曜日に気分よく出社しています。

就活中の学生へのメッセージ “学部卒 welcome!”

最初、当社を知った時に、学部卒は全然とらないんだなというイメージを持ちました。実際に面接に行った時も、受からないかもなぁくらいのスタンスで行っていて、そしたら思いのほか、すんなりと決まりました。そのあとに採用担当の方に「学部卒は全くとらないんですか?」と聞いたら、「そんなことはないです。学部卒 welcomeなんですよ」とおっしゃっていました。

 

当社は修士課程卒、博士課程卒が多いので、わたしは入社2年目ですがいまだに最年少更新中なんです。同期に年上がいると、同期にもいろいろ教えてもらえる点がいいなと思います。あとは年上を追い越していくというチャレンジングな環境であることも面白いと思います。年上だから、修士だから、博士だからと、仕事をするうえでのこわさというのは全然ないですね。まわりの方がいろいろ知っているので、自分がいろいろ吸収できる環境にあるのはいいことだと思います。一番近い同期が修士や博士で、2~5つも年上なので、同期から学べることも結構多いです。

 

学部卒でもちゃんと採用してくれるのかなと不安に感じていらっしゃる学生さんがいらしたら、そんな心配は不要なので、ぜひ受けてみてください!とお伝えしたいです。
(2019/09/05)