2023/04/12
メンバー

人と成長できる環境に惹かれて入社。お客様に寄り添えるデータサイエンティストを目指して。

株式会社D4cプレミアムのメンバーにインタビュー!このシリーズでは、若手からシニアの様々なメンバーに、データサイエンティストになろうと思った経緯やD4cプレミアムとの出会い・印象に残っているプロジェクトなどについて、お届けします!

今回取材したのは入社7年目の佐藤さん。現在はマーケティング系の案件を抱える部署のグループリーダーとして活躍されています。(取材は2021年9月に行われたものです。)

※株式会社データフォーシーズ(以下D4c)は2022年1月に分社化し、佐藤さんは現在株式会社D4cプレミアムに所属しております。以下の転職・入社時のエピソードは当時の社名=「D4c」で記述しています。

自己紹介

ー まずは自己紹介をお願いします。

はい。新卒採用で入社しました佐藤です。入社7年目、現在はグループリーダーとして業務に携わる傍ら、メンバーの勤怠・稼働管理、若手の目標実績管理、あとは品質評価なども担当しています。

ー 学生時代はどんなことを勉強していましたか?

大学は総合科学部所属で、心理学を研究していました。研究では主に職場環境とストレスの関係をテーマに扱っており、企業に依頼して記入してもらった質問紙のデータと血圧・心電図・皮膚発汗など生理手法を組み合わせ、どういった人がストレスを感じやすいかを調べたりしていました。

他にもビオトープによる癒し効果や、自己愛特性による逆キレ反応など、外的な刺激と人間の心理がどのように結びついているのかという幅広いテーマを学んでいました。修士課程まで進学し研究を続けていました。

データサイエンティストを目指したきっかけ

ー 心理学を勉強されていたんですね!そこからデータサイエンティストを目指した理由を教えてください。

修士卒業後は博士課程に行くことも視野には入れていましたが、1年ほど看護専門学校の非常勤講師として臨床心理学の看護師に関する講義を受け持っていました。そのうち、心理学で使用していた統計を駆使して、実務で社会に貢献していきたいとの気持ちが強くなり、就職活動を開始しました。

臨床心理学は精神論と思われがちでデータサイエンスとは結びつかない印象があるかもしれませんが、実は科学やエビデンスをベースとした心理学が発展してきているんです。私の研究室では実験心理をおこなっていて、そこで出た生理データなんかに統計学を使っていました。院にあがって自分で研究するようになって、少しでも学んだことを社会に活かしたい、統計学なら仕事にしていけるかも、という思考でD4cに合流しました。

就職活動から入社後について

ー では、D4cを知ったきっかけはなんだったのでしょうか。

D4cのことは、大学の教授や講師を募集している研究職系の就活サイトの中から偶然見つけました。データサイエンティスト職以外にも、このサイトから5.6社受けました。

ー 他にどんな企業・職種を受けたのでしょうか?

心理学系の知見を活かせる職業となると、研究職なんです。一番迷ったのは自衛隊の心理職でした。人体にストレスを与えない防護服を作るとか、気圧の変化に耐えるためにはどうするか等を研究する仕事です。選考もかなり進みましたが、選考の過程で考え方や雰囲気が自分には合わないと感じてやめました。

あとは広告寄りの企業や医療系のベンチャー、人材紹介系の企業も受けました。D4cに入社を決めたのは、先に話した自分の知識を活かせるという点と、比較的早めに内定をもらったこともあって決断しました。

ー 就職活動の際、働く条件や譲れない点などはありましたか?

そうですね。自分が研究職…院まで学んだので、そこを活かせる仕事がしたいとは思っていました。あとはコミュニケーションを丁寧にできない会社は避けたいと思っていました。

具体的に言うと、報連相がしっかりできていないためにお客様にご迷惑をかけるとか、コミュニケーションが円滑でないために社内の会議・ミーティングの質が落ちるとかですね。私はもともとプログラミング等をやったことがなかったので、やりとりの摩擦が大きい中では生き残れないと考えていました。そこまで選べる状況でもなかったですが、わからないことがきちんと聞ける雰囲気があるところを探していました。

そんな中、D4cの面接で対応してくれた執行役員がとても印象的だったんです。面接中にちょっとした休憩時間があって、その時見かけた部下への指示出しがとてもロジカルだったんですね。高圧的でもなく、ロジカルかつ人間性のある対応で「いいな」と思いました。なので企業というより「働く人」で判断しました。

ー 社内メンバーとのやりとりから、いい面を感じ取ってくださったんですね。他にD4cに魅力を感じた部分はありますか?

はい、D4cでは医療系の案件も取り扱っているということも魅力的でした。当時は医療の案件を取り扱っていることを謳っている企業があまりなくて、自分が学生時代に学んできた臨床系の知識を活かした提案ができたらいいなという気持ちもありました。

ただ、やはりベンチャーというか、規模の小さい会社でしたので親の反対は結構ありました。「院まで行ったのに」と言われましたね。でも私は大手企業よりも自分が頑張った時の返りが大きいと考えていましたし、早くスキルが身につくと考えたので入社を決意しました。今では親も納得してくれています。

ー 佐藤さんの向上心が入社前から高かったことが伝わります…!他に入社の際に不安などはありましたか?

そうですね…まあプログラミング未経験での入社でしたので、正直不安はありました。当時はネットにもさほど情報はなかったですし。でも研修にとても力を入れている会社だとアピールされていたので、いけるかなと。

入社後すぐに受けた新人研修は、今はもっとブラッシュアップされた内容なので安心してほしいですが、当時はかなり詰込み型でした。それぞれの研修担当で課題がもりもり出ていたんです。辛かった…。でも一緒に入社した同期で助け合って、もちろん答えは聞かないけどプログラムの考え方やヒントみたいなものを教えてもらったりして、なんとか生き残れました。その時の同期は今でもこの会社にいて、あの辛い時期を一緒に頑張った仲間みたいな絆があります。

業務について

ー ご自身の一番最初の仕事を覚えていらっしゃいますか。

大手携帯電話会社様でゲームの休眠ユーザーをアクティブに戻すにはどうするかっていう案件でしたね。先輩に「1年目なのでよろしくお願いします」みたいな挨拶をしたら、「そういうのいらないから、関係ないでしょ」ってバッサリ切られた思い出があります(笑)でもそのおかげで鍛えられて、1年目からお客様の前でプレゼンしてましたね。

― それはとても鍛えられますね…!振り返ってみてこれまで一番印象的だった案件はどんなものですか?

ちょうど今やっている案件がそうですね。コンサルティングファーム様と組んでやっている案件です。クライアント様にいろんな施策を提案して、それを私がPoCで回して、これは結果が出たので実運用に乗せられる、これは乗せられないって振り分けています。そのコンサルティングファーム様の仕事ぶりがいい意味で衝撃的で…ずっと椅子に座らないんです。常に打合せしてる。そういう風に案件を生み出していくんだなと勉強になりました。まあその分いつも急に仕事が降ってくるのでヒイヒイしてましたが…(笑)社内のメンバーだけでなく、外部の企業様とチームを組むことで新しい知識を得たり、刺激をいただくこともあるので面白いです。

あとは数年前に参画した案件で、エンドクライアント様に直接伺って、分析ロジックからアウトプットの方法まで一連の提案をしに行ったことがあります。それまではどうしても仲介の会社様から細切れに指示がきたり突然急な納期を振られたりと大変なこともあったんですが、提案後は分析計画や予定を立てやすくなりました。業務環境を自分発信で整えることができて、自分の中で自信のついた良い経験です。

D4cの強みや成長環境について

ー D4cの強み、他社と違うところってどんなところだと思いますか?

私はD4cしか知らないのですが…そうですね、D4cは、プロ中のプロを育てようとしてるんだと思います。データサイエンティストって、統計知識・ITスキル・ビジネス知識を兼ね備えている人材のことを指すんです。正直それらを網羅するってかなり難しいんですよ。でもこの会社ではそんな人材を育てようとしている。

あと他社と違うと思うのは「ホスピタリティ」をとても大事にしている点です。一般的にIT・エンジニア職は、技術や知識レベルが高い代わりに挨拶や人への気遣いが苦手な職人気質の人材が多いといわれる職種で、そういった基本的な部分の評価で他社に仕事をとられてしまうということも多々あります。D4cは「データ解析の知識や技術レベルが高いだけでは本当の意味でお客様に喜んでいただくことはできない。」「一緒に仕事がしたいと思ってもらえるような人材にならなくてはいけない」と考えていて、ホスピタリティに関する教育にも力を入れています。私自身、実際に挨拶でお客様に評価されたり「相談しやすい」と言ってもらえたこともあったので、D4cの理念には感謝しています。

ー 「一流になる」「プロ意識」という言葉は、代表の古本からもよく聞くフレーズですね。そんなプロ中のプロを育てる環境は佐藤さんにとっていかがですか?

そうですね。一番感じるのは、この環境で日々業務をしていったら「自分の市場価値を上げることができる」ということですかね。あれもこれもできたら、どこに行ったって生き残りやすいかなと思います。自分で手を動かして管理もやって、営業活動もできるならもう個人事業主なれるじゃないですか。(笑)もちろん選択肢の一つですけど、それだけ自分に自信をつけられるということだと思います。

以前古本から言われたのは「10年計画で子会社の社長になるつもりでいなさい」と。自分があと3年でなれるかっていうと分かりませんが…とても印象に残っています。

D4cには、社員の行動指針を定めたフィロソフィー・クレドがあります。そこにはプロフェッショナルとして行動することや、データサイエンティストとして個々のレベルを高め続けること、心のこもった挨拶を始めとするビジネスマナーの体現者であることなどが定められています。スキルだけではなく、そういった心構えや必要なことも身につけてこそ一流になれるのだろうと思います。

ー  では、D4cに合う人合わない人ってどんな人だと思いますか?

ある程度業務のバランスがとれる人、じゃないと難しいかもしれないですね。「SEの作業ばっかりやっていたい」とか、「コンサルは得意だけどプログラムはできない」とか、何かに偏ってやりたい人は合わないのかなと思います。

これは特にリーダーになってから現場でよく感じることで、例えば分析だけをガリガリやりたいというメンバーに他の作業をお願いすることもあれば、現場でコンサルが必要だと感じることもあって、求められることは多岐に渡ります。ただ、時にはそういったコアな人材が必要なこともあるので、難しいところです。また、先ほども話しました「ホスピタリティ」に価値を感じない人も合わないかもしれません。もちろん技術やスキルが伴った上での話で、クライアントの納期もありますので臨機応変に対応する必要はありますが、圧倒的合理主義というか…そういった、業務を遂行する上で必ずしも必要ではない部分を極端に省こうとする人は合わないかもしれません。

ー 改めてこの7年を振り返って、D4cに入ってよかったなと思うポイントはありますか?

スキルについて、かなり成長させてもらえたと思います。新人研修後も継続研修といって、継続的に勉強する機会があるんですよ。外注で講師を呼んでもらって、コンサルティングのあれこれやプロジェクトマネジメントをそこで学びました(現在はコロナ禍で中止中)。D4cは、社員の成長にかなり力を入れていると思います。もちろん受け身ではダメで、自分で手を挙げないと参加できませんでしたし、どれだけ案件が忙しくても時間を確保して参加していました。あとは、この年齢でこの年収をもらえるってなかなかないと思っています。もちろんお金だけが大切なわけではないですが、報酬で返ってくることで家族にも胸を張れますし、やりがいにつながります。

今後のキャリアプラン

ー 今後どういうキャリアプラン・スキルアップを考えていらっしゃいますか?

総合力の高いデータサイエンティストになりたいと思っています。分析はもちろん、案件を創出する営業力も身につけたい。あとは自分の強みであるコンサルティング力をもっと極めて、お客様に寄り添い業務改善につなげるところまでやれたらと思っています。

応募を考えている方へメッセージ

D4cにはしっかりとした研修があるので基礎から学ぶ事ができ、この業界で生き残っていけるスキル・ノウハウを得られると思います。それからメンバー間の雰囲気が良くみんな優秀なので、同期や現場のチームで一緒に切磋琢磨できるところは大きい強みかと思います!

また、結果をだす面白さがあり、それに見合った報酬がもらえます。もちろん結果を出せないと辛いですが、日々お客様やデータと向き合いながら自身を高めていける環境が整っています。

気さくでとても話しやすく、メンバーからの信頼も厚い佐藤さんにお話しを伺いました!「今までで一番語ったかも…」とのこと。全ての質問に全力でお答えいただきありがとうございました。今後もご活躍を期待しております!!

(書き手:吉田)

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